<自身の禁煙>
欧米の医師に比べ日本の医師の喫煙者の割合は驚くほど高い値です。特に外科医に多い傾向があります。ストレスや緊張のためかとも言われます。
私自身も以前は日に20〜30本、原稿や論文作成時はそれ以上吸っていました。なのに呼吸器疾患、循環器疾患、術前の方には「禁煙しなさい。百害あって一利なし!」と偉そうに説教しておりました。時には「貴方の分は私が吸いますから・・・」なんて冗談も言ってました。家族からも禁煙を勧められていましたが、しつこく抵抗していたのが事実です。しかし、約2年前、何気なくふと禁煙を思いつき、さらに禁煙ガムにも興味をもちゲーム感覚で禁煙を始めました。また家族、周囲の誰が最初に禁煙に気付くかを楽しみとして密かに実行しました。数日間は煙の誘惑と葛藤しましたがきっかけが気軽だったのか、その後すんなりと禁煙に成功、これまで数十回の禁煙断念を経験しましたが、自分でも不思議でした。また誰も禁煙に気付きませんでした。
結局一ヶ月位してから禁煙成功を伝えると「そういえば・・・」くらいの反応でした。今はもっぱら嫌煙派、タバコの臭いにも敏感になってしまってます。
ファミリーレストランでももちろん「禁煙席○○名!」といってます。
(この年になるまで・・・と反省しきりです)